第50回衆議院議員総選挙の結果、国民民主党は、選挙前7議席から28議席と4倍増となりました。小選挙区では公認候補者11名の議席を、比例代表においては2021年衆院選時の259万票から2.4倍増の617万票をいただき17名の議席を獲得しました。応援をいただいた全国の皆さまに心より感謝を申し上げます。
他方、擁立数が不足したことで、東海ブロックで2議席、北関東ブロックで1議席が他党に譲る結果となってしまったことが極めて残念であり、比例で「国民民主党」と投票いただいた有権者の皆様にお詫び申し上げます。
今回の選挙において、国民民主党は「手取りを増やす」ことを愚直に訴え続けました。特に、手取りを増やす政策の一環として、基礎控除等を103万円から178万円に引き上げることを訴えましたが、「103万円の壁」に到達し働く時間の調整を余儀なくされているパートや学生アルバイトの方々だけではなく、収入が上がっても手取りが増えていない多くのサラリーマン、個人事業主の方々からも改革要望の声を多数いただきました。
政策を訴えて得た議席だからこそ、その政策の実現に向けて全力で取り組む覚悟です。国民民主党は今後とも「対決より解決」の姿勢で、与野党を問わず政策ごとに協力のあり方を判断してまいります。
国民民主党に対するさらなるご支援をよろしくお願いいたします。以上